今だからV6!
今回も下書きとして1年数ヶ月の間眠っていた記事を公開しようと思います。
ただこの記事何故投稿しなかったのかマジで謎なんですよね。普通によくまとまってて投稿しても良かったと思うんですが……。
というわけでV6についての記事です。公開は2019年9月29日ですが、記事自体は2018年6月〜8月ごろに完成したものです。そのことを念頭に置いてご覧下さい。ではどうぞ。
今日は私が昔ハマっていてなおかつ初めてハマったアイドルグループV6について話したいと思います。
V6は1995年、バレーボールワールドカップのイメージキャラクターとして結成されます。
この前光GENJIのことについて語りましたが実は光GENJIが解散した直後に生まれたグループがこのV6です。
V6はなんと最年長と最年少のメンバーの年齢差が10歳あり当時としては異例のメンバー選出だったのではないでしょうか。ちなみに最年長の坂本昌行は24歳であり、当時ジャニーズ事務所のデビュー最年長を飾りました。そして最年少の岡田准一は14歳であり、事務所に入ったばかりでJr.の期間もほぼなくジャニーズ事務所の最短デビューとなりました。
この坂本昌行がちょっと意外な経歴で実は一度事務所を辞めて就職しているんです。そこからのアイドルデビューです。これはなかなかレアケースですよ。
V6も光GENJIと同様にグループの中にグループが存在します。年齢が上の3人はトニセン(20th century)、下の3人はカミセン(coming century)です。ただデビュー当時上の3人には名称がつけられていませんでした。さらにトニセンはデビューから数枚の間シングルのジャケットでカミセンより明らかに小さかったり、カップリングがV6ではなくカミセンが歌っていたり、そのカミセンの歌を音楽番組で披露する際バックダンサーにトニセンを起用されたり…と明らかに冷遇されてました。というかここまでわかりやすい冷遇ある?
(忍者の方が冷遇されてたよ!とかいうコメントは無しでお願いします。何も言えなくなるので)
そしてデビュー曲は「music for the people」ですよ!みなさん!この曲は時代に合わせてユーロビート曲となってます!ちなみに僕はユーロビート好きなんですがきっかけはV6だと思ってます。
V6といえばアクロバットなんですが、おそらく当時事務所で一番動けたんじゃないかな?少年隊もこの頃はまだアクロバットしてましたけどやっぱり若いV6の方が動きが激しかったと思います。
いやしかし事務所歴が浅い岡田准一をよくあそこまでアクロバット出来るようにしたね。そこは本当に凄いと思います。
そして長野博主演のウルトラマンティガの主題歌「take me higher」、イノッチ(井ノ原快彦)がドラマで共演した玉置浩二さんに楽曲を作って欲しいと頼んで生まれた「愛なんだ」多くの歌手によって歌われている「WAになっておどろう」など次々にヒット曲を連発します。そんな中V6の代表作とも言える番組がスタートします。それが
「学校へ行こう!」です。
学校へ行こうは1997年から2008年まで11年続いた人気番組です。2015年に復活した時も視聴率が高くて話題になりました。この番組では数々の人気コーナーが生まれここからV6の人気・知名度が上がったのではないかと思います。
そんな私もV6にハマったきっかけがこの「学校へ行こう」でございます。数年前、テレビにV6が出ていて、V6のことよく知らないな〜と思いYouTubeで見てしまったのがあの伝説の
「修学旅行」なんです。
これを見た瞬間、「こいつら、今まで見てきたどのアイドルよりも面白え…!!」と思い即ファンになりました。これ、凄くないですか?曲じゃなくて面白さでファンになるって。
この修学旅行、おそらくニコニコ動画とか見てる人だったら知ってると思います。このMADが多く作られてます。YouTubeにも結構消されますが大体あの映像があります。良かったら是非見てください。日本国民全員が一回は見るべき動画だと思ってます。
そして2008年に番組が終わるとV6としての仕事がほとんど無くなってしまいます。事務所が嵐を押し始めた時期ですかね?そこでメンバーはグループより個人の活動を頑張るという方向に進みました。坂本昌行はミュージカル、長野博はグルメ番組、井ノ原快彦は司会、森田剛は舞台、三宅健は手話番組、岡田准一は映画、ドラマとそれぞれの道に専念し始めました。
そこからしばらくはV6の人気は落ち着いていたのですが、岡田准一が映画やドラマで主演を張るようになってからまたV6のファンが増えたのではないかと思います。さらに20周年を迎えてV6が集まる機会が増えるとおじさんたちが仲良くやってるその姿に惹かれてファンになった人も多くいると思います。
さらに!最近のV6は歌もダンスもさらに洗練されてきていてすごくいい雰囲気です。アクロバットはもう封印してますが、アクロバットなどもうV6にはいらん!!とさえ僕には思います。
特に「can't get enough」や最新曲「crazy rays」この前もテレ東音楽祭で披露した「keep going」などレベルが高く大人の魅力全開の路線が僕的にはたまらないです。てか事務所で一番押すべきグループだと思います。
そんなわけでV6の過去から現在までざっと語ってみました〜。いやー、最近は某女性アイドルにハマってたこともあってV6はあんま見れてなかったんですけどまたハマりそうな要素しかないですね。皆さんもこの先まだまだ成長するであろうV6、必見ですよ!ではここで終わります。